トラースキックの距離感

ここ数年プロレスのことはnoteを間借りして書いていた。しかしちゃんと書きたいという思いもあったにせよ、テキストとしての体裁を気にしすぎて更新が滞ってしまったのとcakesの炎上の件もあり、新しいとこで書こうかどうしよっかなと時間が過ぎてしまった。

そんな中、連休の予定が空いたので東京女子プロレスの両国大会を観ようと久々にWrestle Universeに課金。リニューアルしてからは初めてのアクセスだ。たぶん最後に利用したのは武藤vs潮崎のとき以来だから1年以上前か。

東京女子は他の女子団体よりドロドロした感じが無く、良くも悪くもゆるいので果たしてどうなのだろうかというのがとても気になっていた。しかし終わってみれば志田vs乃蒼とか残念なところもあったものの、1試合目から見応えのある良い大会だった。

Youtubeで観られる範囲でしかチェックできていないけれど、試合のクオリティだけで言えばスターダムのほうがまだまだ先を行っているのは否めない。ただ次の週末の両国のカードを見ても、悪い意味での新日1.4、1.5方式「1日目の勝者vs〇〇」ばかりだし、ジュリア周りの抗争もいたずらに生の感情を煽って選手を消費しているだけのように見えるので、あまり良い傾向では無い気がする。

今回のメイン山下vs中島の煽りVでは東京女子にいた面々がフラッシュバックするように使われていたが、そこからかの地へ駆け登ろうと旅立った選手も報われることを祈る。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください