2冊ZINEが届きました。
『ダレダの部屋』（写真右）は窒素名義による、現実なのか夢うつつかよくわからない
意識がハーフトーンになりそうな文章がまとまった一冊です。
『NEW WORLD』（写真左）は2000年頃の東京郊外の、撮影者にとっての新しい世界を露光した写真集です。
個人的には同時期にこの茫洋とした果ての造成地の景色の中で暮らしていたので、
客観的に観られないところがありますが、手が加わっているのに血の通わない景色を眺める
「なんともいえないわびしいきもち」が写っています（あくまで管理人妄想）。
ちょうど今、岡山では展示もしているそうです。
『NEW WORLD』小野敬司・写真記録
場所：展示室HAND｜美術研究所 アトリエOKAYAMA 内併設ギャラリー
〒700-0823 岡山市北区丸之内1丁目1-7,3F
お近くにお住まい、お出かけの方はどうぞ。
無し。
高津区にて。
今日のフリーキャラ。ハードリカー飲むぜ。
始めてみます。
10年ほど前の学生時代に作成した「537」というサイトがありました。
さらにそこからウェブ九龍城※ を目指して派生していったサイトのひとつ、
「週刊放置」中で生まれたボソ。まあ言ってしまえば日記のようなものですが、
今回はボソの続きから再開してみようかとこのサイトを開設しました。
当時はブログには手を出さず、
メモ帳でシコシコタグを打つべしというポリシーを持っていたものの、
大学卒業後は結局その手間が障害になり、
さらにmixi、Twitter、FacebookなどのSNSの登場&使用により、
より再開が遠くなるという状態になってしまいました。
しかしSNSはアップも容易で楽しい一方、
退会時にデータを残すのが困難という欠点もあり
いつかはまた自分でサイト運営したいと思っていました。
その際にはSNSのように外出時でもキャッチしたものを
手軽に即上げられることは必須で、その方法探していたところ、
「WordPress」の存在を知りました。
――行き着いた先は今更ブログ。なんとも脱力な結論ですが
ちょっとこれでやってみます。
※ウェブ九龍城…小さなサイトを増設し、それぞれが繋がった要塞のようなものの例え。